3回目の日経MJ広告賞を受賞しました。

ディーズのお仕事

2020/11/04

弊社がクリエイティブを担当させていただきました、ユウキ食品様の広告が、本年度も日経MJ広告賞を受賞しました。

 

●第46回 日経MJ広告賞 最優秀賞
●第47回 日経MJ広告賞 大賞
●第49回 日経MJ広告賞 優秀賞

 

お客様はじめ、ご協力いただきました皆様にも心より感謝申し上げます。

 


 

【コメント】

 

私たちディーズがつくる広告は、あくまでも「売る」ことを目的とした広告です。「売る」ことを考えると、どうしても情報量の多いレスポンス広告、もしくはレスポンスブリッジ広告を制作することが多くなります。

 

一方、よく広告賞を受賞している広告を拝見すると、商品を広告上で売ることを目的としない、企業や商品を認知してもらう(好きになってもらう)ための広告が多いと感じています。

 

そのため、私たちは「広告賞とは無縁だ」と考え、これまで広告制作に励んでまいりました。しかし今回、私たちの制作した広告が、日経MJ広告賞の大賞をいただきました。もちろん、受賞した広告に関しても、「売る」ことを目的に考えて制作した広告です。

 

商品と真っ直ぐ向き合い、商品を一つでも多く売るためには、何を、どう、打ち出すべきか、クライアントとともに考えながら制作した広告が、たまたま賞をいただけたのです。

 

また、レスポンス広告(売るための広告)は、ギトギトしている、汚いと感じていらっしゃる方も多いと思いますし、実際、ギトギト汚い広告も多いですし、ギトギト汚い広告を展開している商品に対して、不信感を感じる消費者が多くいるのも事実です。

 

そのため私たちは、レスポンス広告(売るための広告)を、

 

①如何に読みやすく美しく構成するか

②単なる情報の押しつけではなく、消費者心理を捉え、どんな情報を広告に組み込むべきか

③目先の「売り」だけでなく、永く「売る」ためのブランドを如何に高めていくか

 

を考えながら日々広告と向き合っています。

 

それができるクリエイターこそが本当の広告クリエイターだと、私たちは考えます。今回、日経MJ広告賞のような名誉ある賞をいただいたことで、私たちの考え・姿勢が、皆様に評価いただけたのかなと、大変うれしく感じています。

 

私たちディーズは、これからもこの賞に恥じぬよう、さらに技術を磨き、常に「売る」ことを目的とした広告制作を通して、社会に貢献できるよう、励んでまいります。

 

株式会社ディーズ
クリエイティブ・ディレクター
多和田照也室 室長

 

 

 

 

 


 

【第47回 日経MJ広告賞大賞受賞作品】

化学調味料無添加のオイスターソース|ユウキ食品株式会社
「ちょっと、驚いた。」

CL:ユウキ食品
CD:山田幸伯
AD:多和田照也
D:多和田照也
Ph:関村良(トライポット)

 


 

授賞式の様子(左:Ph:関村良/中:CL:ユウキ食品様/右:AD:多和田照也)

 

「ちょっと、驚いた。」シリーズクリエイティブも下記よりご覧いただけます。
▶︎レスポンス広告制作・コンサルティング実績(新聞広告/食品)