広告を展開するには多くの費用がかかるため、自社のこと、商品のことを認知してもらうことに悩んでいる。。。
そんな小規模企業様も多いと思います。

そんな、小規模企業や飲食店などの店舗に、最もオススメの(費用対効果の高い)販促ツールは、LP(ランディングページ)とA4サイズの3つ折りリーフレットでしょう。

今の時代、LPは商品を売るためだけでなく、小さな企業のホームページとしても成り立ちます。
まだリスティング広告などのWeb広告に費用を投下できない企業でも、企業名・店舗名などで検索された際に、詳しい情報をアピールできることを考えれば、現在では無くてはならない販促ツールと言えます。

また、特に飲食店などの店舗では、A4・3つ折りリーフレットが効果を発揮します。
それは、このサイズのリーフレットの場合、チラシのようにお店の前や駅前などで配布し、集客効果をダイレクトに高めることができるからです。
ちなみに、ペラもののチラシを配布するより、折りのあるリーフレットは保管される確率も高くなります。
人は、1枚のペラものをゴミと判断しやすいですが、リーフレットようなものは”保管すべきもの”という本能が働き、広告効果が長く続くのです。
リーフレットには手書きの割引券などを挟むことで、より集客効果を高めることも可能になります。

興味を強く持った見込客は、当然のようにインターネットで検索しLPを閲覧するでしょう。
この流れが、集客・売上げアップを実現し、企業のブランドを徐々に構築していくのです。

今(2020年)から25年くらい前のレスポンス広告では、一山当てるクライアントが続出していました。つまり、いきなり大金持ちになったのです。

なぜこんなことが起こったのかというと、その秘密は薬事法景品表示法のゆるさにありました。そのゆるさとは、いわゆる編集タイアップ広告のことと言って良いと思います。

 

編集タイアップ広告とは、雑誌などの編集部が取材して作る広告です。簡単に言うと、広告であるにも関わらず、編集部という第三者が作ることによって、表現の自由が守られていたのです。このため、薬事法などに囚われない自由な表現が許されていたため、売るためのダイレクトな表現ができました。

このような編集タイアップ広告を3ページ展開すると、例えば7,800円のサプリメントが、1ヶ月で本商品を3000個くらい売ることができました。その当時はこの編集タイアップ広告を各雑誌に毎月掲載するクライアントが多かったので、各クライアントはあっという間に大金持ちになれたのです。

 

現在、広告表現への厳しい規制に苦しむクライアントからすれば、夢のような時代ですね。でも確かにこのようなパラダイスのような時期が、過去にあったのです。

折込チラシを展開したクライアント様が、実施報告および次回施策の打ち合わせに来社されました。

昨年よりも高い成果が出てクライアント様も大変ご満足いただけていました。弊社としても一安心です。

 

そのクライアント様は100点を越える商品を抱えています。

そんなこともあってこれまでのチラシ広告では、カテゴリー毎に商品全体の説明をしていたのですが、今回のレスポンス広告に基づいたチラシ広告では、売りたい商品を幾つかピックアップして、具体的にその商品を説明をしてみたのです。

 

たとえば不動産仲介業者であれば「マンションも、一戸建ても、土地も!新築も、中古も!」と訴求していた広告を「○○駅○分、3LDK、0000万円のマンション! この他にも多数あります」と訴求するのです。消費者は多くの商品を見せられると、どれを選択すればよいか迷ってしまいます。そんな時は売りたい商品を絞って「今はコレがおすすめです!」とレコメンドしてあげることで、レスポンス(集客・売上げ)が高まるかもしれません。

 

また絞るだけでなく、おすすめする理由や、商品の詳細スペック、その商品に対するお客様の声など、できるだけ詳細に掲載することで、消費者が考える時間をできるだけ短縮してあげることも大切です。

チラシ広告だけでなく、Webサイトや、会報誌などでも使える手法ですので、是非試してみてください。

 

DZチラシ広告制作実績はこちら

DZデザインレイアウトストアではさまざまな業種・業界のデザインレイアウトを販売しています。既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、販売されているデザインレイアウトは、どのような業種・業界の広告制作のベースとしてもご利用いただけます。

ここでは3点デザイン例としてご紹介します。

 


 

①ランディングページの改編

デザインNo.【LP05】食品広告>>>フィットネス広告に改編

0226_01

 

 

②A4巻き三つ折りパンフレット

デザインNo.【MP09】美容器具広告>>>学習塾広告に改編

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③A4/4ページパンフレット

デザインNo.【LP05】金融広告>>>食品・飲料広告に改編

0226_03

 

 

以上をご参考に、さまざまなデザインへと展開していただけると、ご購入いただいたデザインテンプレートの活用の幅が広がり、売れる広告をどんどん生み出すことができるでしょう。

お悩みの際はディーズスタッフへお気軽にお問い合わせくださいませ!

 

株式会社ディーズ クリエイティブソリューション部一同

DZは何のために生まれたか。

そして、どこへ向かうべきか。

 

私たちディーズは、令和元年、創立20周年を迎えることができました。

これもひとえに、クライアント様、協力会社の皆様、

またここまで来る道程で出会った全ての方のおかげに他なりません。

心より感謝申し上げます。

 

ディーズのDは、ダイレクトマーケティングのDを表したものです。

長い間イメージ広告が全盛だった日本広告界において、

多くの企業を助けることができるダイレクトマーケティングを広めたいと思い、

2000年4月に設立しました。

当初は阪尾一人の会社で、仕事もなかったため、

テレアポや知人からの紹介で営業を繰り返し、仕事を獲得していました。

その後、現取締役の山田、その数年後に同じく現取締役の多和田と出会い、

新しい広告制作手法の書籍化や講演活動を通してDZ理論を世に広め、

大企業様から中小企業様までのさまざまな広告を制作、展開させて頂いて参りました。

そして少しずつではありますが、今までにない

”売上を上げるための広告会社”の形を形成して参りました。

 

DZでは現在も設立当初のまま、

お仕事を始める前の会議”売れるか売れないか会議”を行なってから、

仕事をスタートしています。

DZのクリエイターは技術を高め現場での経験を重ねることで、

売るための様々な知識が身に付き、

クリエイティブディレクターを超え、コンサルタントへと昇華して行きます。

このクリエイティブ コンサルタントが中心となり、

売れるか売れないか会議”をすることによって、

売れる確率が低いと予想されたクライアント様は

無理な広告を打つことを取りやめ、

大きな金額を失わずに済むことがよくあります。

 

仕事の中枢であるコンセプトワーク、クリエイティブ作成は

当然ではありますがDZのみで行い、

展示会や各種イベント、リスティング広告、印刷等には

厳選した技術力の高い外部ブレーンとの連携を図りながら、

30〜40名の高度なプロフェッショナルチームをまとめて活動しています。

 

広告界は今、インターネットの普及により、

多くの広告が効果測定のできるダイレクトマーケティングの世界のものとなっています。

私たちディーズが目指したものが現実となり、

今後はますますクライアントを助けることができる

広告手法が誕生して来ることでしょう。

 

また、令和元年の今年、新たな事業にチャレンジすることとなりました。

それが、スポーツ留学です。

DZスポーツ留学は、日本のスポーツ界を超えてトレーニングすることにより、

選手としても人間としても成長することを目指した

”喜びを感じながら競技すること、生きること”を感じていただくためのものです。

日本に古くから残る体罰を行いながらの練習、それに萎縮しながら競技を行う選手たちにとっても新たな場を提供することになると確信しています。

 

私たちディーズの経営理念は

多くの人を助けることができる仕事を行い、

世の中に貢献することです。

今後も様々な出会いを楽しみながら、

人々を笑顔にできる仕事を実践して、

一歩一歩、歩みを続けたいと思っています。

 

代表取締役  阪尾圭司

この会議は、クライアント様が売ろうとしている商品が本当に売れるのか、また希望している方法で売れるのか、などをこれまでのDZの経験値での判断や現在の流行などを織り交ぜてディスカッションするものです。これにより、「今は売らないほうがいい」「その商品は作らない方がいい」「この媒体で売るのは難しい」などのマイナス要因を浮き彫りにして行きます。その上でトータルに考えて、「今は広告を打たない方がいい」、また「この方法で売っていこう」などの結論を導き出します。

 

『売れるか売れないか会議』 出席者の感想

この会議を開いて頂いて本当に感謝しています。新商品作りを中止したことで、会社経営に打撃を与えずに済みました。現在は、違う商品制作を模索中です。

(化粧品会社様)

とにかく助かったの一言。ここまで経験を有している会社には出会ったことがないので、本当に参考になった。

(通信教育会社様)

説明が非常にロジカルでよかったです。我々の現在の広告がなぜダメなのかがはっきりとわかりました。

(塾会社様)

DZならきっと弊社の商品でも売ってくれると思って伺いましたが、この会議で「いま広告をしても、ほぼ売れないだろう」と判断されました。思い入れのいある商品でしたのでがっかりしましたが、そう言ってくれたことに本当に感謝しております。

(メーカー様)