薬事法・薬機法を意識したレスポンス広告作り
レスポンス広告
2020/02/25
経験者の方はご存知と思いますが、薬事法・薬機法の対象となる化粧品や健康食品などの商材を広告展開する際、広告上で商品の効果効能をほぼうたうことはできません。このようなケースで広告効果を発揮するのが企業・商品のブランド力です。
人は有名な企業・商品に信頼感安心感を抱きます。そしてそれが購入へと結びつく要因となるのです。では、信頼感安心感がまだ少ない企業・商品のレスポンス広告を展開はどうするべきでしょうか?
オーソドックスな方法としては、多少強めのコピー表現でも、一度広告を掲載する媒体社に当ててみるべきです。
媒体社によって、広告表現の診査基準は若干異なりますので、その表現が通った媒体にはそのまま掲載してもらい、通らなかった媒体には再度表現を変えてやり取りを繰り返すことがベターです。
なぜなら、広告上の表現の強さ弱さがレスポンス(広告効果)に大きく影響するからです。
また「○○で1位に選ばれました!」という有名機関からのお墨付きや、商品にまつわるプレゼント、ユーザーボイス、開発ストーリー…商品の特長(効果効能)表現以外の訴求方法を探して行くことも大切です。