何のためにDZは生まれたか。
ディーズのお仕事
2019/12/13
DZは何のために生まれたか。
そして、どこへ向かうべきか。
私たちディーズは、令和元年、創立20周年を迎えることができました。
これもひとえに、クライアント様、協力会社の皆様、
またここまで来る道程で出会った全ての方のおかげに他なりません。
心より感謝申し上げます。
ディーズのDは、ダイレクトマーケティングのDを表したものです。
長い間イメージ広告が全盛だった日本広告界において、
多くの企業を助けることができるダイレクトマーケティングを広めたいと思い、
2000年4月に設立しました。
当初は阪尾一人の会社で、仕事もなかったため、
テレアポや知人からの紹介で営業を繰り返し、仕事を獲得していました。
その後、現取締役の山田、その数年後に同じく現取締役の多和田と出会い、
新しい広告制作手法の書籍化や講演活動を通してDZ理論を世に広め、
大企業様から中小企業様までのさまざまな広告を制作、展開させて頂いて参りました。
そして少しずつではありますが、今までにない
”売上を上げるための広告会社”の形を形成して参りました。
DZでは現在も設立当初のまま、
お仕事を始める前の会議”売れるか売れないか会議”を行なってから、
仕事をスタートしています。
DZのクリエイターは技術を高め現場での経験を重ねることで、
売るための様々な知識が身に付き、
クリエイティブディレクターを超え、コンサルタントへと昇華して行きます。
このクリエイティブ コンサルタントが中心となり、
”売れるか売れないか会議”をすることによって、
売れる確率が低いと予想されたクライアント様は
無理な広告を打つことを取りやめ、
大きな金額を失わずに済むことがよくあります。
仕事の中枢であるコンセプトワーク、クリエイティブ作成は
当然ではありますがDZのみで行い、
展示会や各種イベント、リスティング広告、印刷等には
厳選した技術力の高い外部ブレーンとの連携を図りながら、
30〜40名の高度なプロフェッショナルチームをまとめて活動しています。
広告界は今、インターネットの普及により、
多くの広告が効果測定のできるダイレクトマーケティングの世界のものとなっています。
私たちディーズが目指したものが現実となり、
今後はますますクライアントを助けることができる
広告手法が誕生して来ることでしょう。
また、令和元年の今年、新たな事業にチャレンジすることとなりました。
それが、スポーツ留学です。
DZスポーツ留学は、日本のスポーツ界を超えてトレーニングすることにより、
選手としても人間としても成長することを目指した
”喜びを感じながら競技すること、生きること”を感じていただくためのものです。
日本に古くから残る体罰を行いながらの練習、それに萎縮しながら競技を行う選手たちにとっても新たな場を提供することになると確信しています。
私たちディーズの経営理念は
多くの人を助けることができる仕事を行い、
世の中に貢献することです。
今後も様々な出会いを楽しみながら、
人々を笑顔にできる仕事を実践して、
一歩一歩、歩みを続けたいと思っています。
代表取締役 阪尾圭司