レスポンスブランディングというDZだけの技術

レスポンスブランディング理論

2019/12/13

小中企業の売上げを伸ばし続け、

大企業の売上げ落ち込みを回復させる

レスポンス ブランディングというDZだけの技術。

 

私(阪尾)は30歳くらいの頃、通信教育講座の連合広告を作っていました。連合広告というのは、一つの広告の中に、いくつもの広告主が入って広告を打つものです。当時私がこの仕事をしていたのは、あるクライアントの悩みを解決するためでした。その悩みとは以下のようなものです。

「我々のような知名度が低い企業が広告を打つ場合、その媒体に同業の大手が入っていると、資料請求の数が通常より少なくなってしまうんだ。どうにかならないだろうか」 

この話はこのクライアントに限った話ではありません。知名度の低い同業の企業は皆同じ悩みを抱えていました。そこで『数社が集まって連合広告』という形で、大きな会社というイメージを持たせる広告を作ったのです。

効果はどうだったか? 結論を言うと、資料請求の数は単独で行っていた時の4〜5倍に増えたのです。クライアント様たちも私も大喜びしました。そして、朝日新聞の全面広告で始めたこの連合広告は他の新聞広告だけでなく、雑誌広告、ブックインブック(雑誌の付録)広告、新聞折り込み広告など多くの紙媒体へと広がって行きました。しかし約4年後、資料請求の数は大失速しました。なぜか? ベンチマークしていた大手企業は資料請求だけを優先するレスポンス広告だけでなく、知名度・信頼度を高めることができるTVCMを打ち出したからです。この結果、その大手企業は信頼を今まで以上に強固なものとし現在へと続いています。

30歳そこそこの私にとって衝撃的な結末でした。イメージ広告では売上げは伸びない。売上げを伸ばすのはレスポンス広告だけだと信じていたからです。この敗戦から私は自分の考え方を改め、広告ではクライアントの直近の売上げを伸ばすだけではなく、”売れ続けるために”信頼度を高めることが重要であると悟りました。そしてこれが、我々DZが提唱するレスポンス ブランディングという技術へとつながっています。

このような数々の経験からDZは広告制作会社でありながら、コンサルティング企業という側面を持つ企業となりました。そのため、レスポンス ブランディングの段階では広告の中に信頼度を高める工夫をするだけではなく、広告以外でもクライアント様が信頼度を高められる方法を一緒に考え、実践して行って頂いています。

売上げが伸びなくなった小中企業、売上げが落ちてなかなか回復しない大企業様は、ご興味があれば、一度弊社の無料カウンセリングへお越しください。レスポンス ブランディングを知ることで、今本当にやるべきことが見つかるかもしれません。